ゴー宣DOJO

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小林よしのり
2017.7.18 10:12日々の出来事

また新作を描きたいのだが


「コロコロアニキ」から、のむらしんぼの「コロコロ伝説」

の取材のため、本人と編集者と、久保ちゃん(取締役)が

来た。

そろそろ「コロコロ伝説」の連載で、『おぼっちゃまくん』を

取り上げるそうだ。

 

久保ちゃんは『おぼっちゃまくん』の担当だった編集者で、

「ポケモン」のプロデューサーをやったりして、小学館に

多大な貢献をしている。

頭も髭も白くなっていたが、わしのことはよく理解してくれ

てるのが、雰囲気で伝わってくる。

 

「コロコロアニキ」は順調に売れてるようで、季刊になった

という。

細かい仕事の依頼をするので、いっそ新作を描かせてくれと

頼んだ。

まったく新しいキャラと設定で、ギャグ漫画を描いてみたい。

秘書みなぼんに企画書を見せたら、爆笑して、「これ描いて
ほしい」と言っていたので、意欲が湧いた。

わしはまたヒットを出す野心はあるのだが。

小林よしのり

昭和28年福岡生まれ。漫画家。大学在学中にギャグ漫画『東大一直線』でデビュー。以降、『東大快進撃』『おぼっちゃまくん』などの代表作を発表。平成4年、世界初の思想漫画『ゴーマニズム宣言』を連載開始。『ゴーマニズム宣言』のスペシャル版として『差別論』『戦争論』『台湾論』『沖縄論』『天皇論』などを発表し論争を巻き起こす。
近刊に、『卑怯者の島』『民主主義という病い』『明治日本を作った男たち』『新・堕落論』など。
新しい試みとしてニコニコ動画にて、ブロマガ『小林よしのりライジング』を週1回配信している。
また平成29年から「FLASH」(光文社)にて新連載『よしりん辻説法』、平成30年からは再び「SPA!」(扶桑社)にて『ゴーマニズム宣言』、「小説幻冬」(幻冬舎)にて『おぼっちゃまくん』を連載開始し話題となっている。

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